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2015-12-03 10:25 | カテゴリ:聞こえてるか?
今回はドラクエ全く関係ないです。

そして暗い話になります!
先に謝っときます。



俺には昔から変わらず仲良しなツレがいました。
小学校からの腐れ縁ってやつです。

そこの家族には息子の様に扱ってもらって当時の捻くれた自分、世の中腐ってると誰も信用すらしてない自分に光をくれた家庭です。



若い頃から年末年始はツレ達とおみくじ引きに行ったり他校の奴らと喧嘩したりとまぁバカして毎年恒例の様に遊んでました。


……こんな感じが一生続くと思っていた。


ガキから成人になり仕事もして家庭を持つ奴も増えそれでも年末は集まって騒いで飲んでた21歳の俺ら。


『あの頃アホしてたの懐いな』

『ホンマやで!
あの頃のこいつときたら……むっちゃくちゃすぎやでw』


昔話に花が咲く。
毎年毎年同じ話題にもなるのも俺は楽しかった。



解散後そいつが

『おっさんおばさんダイちゃん最近遊びにこないなー!今日連れてくるんやで!って指令受けてんねん。ダイスケいくぞ!』

最近そういえば顔も出してないしたまにはおっちゃんおばちゃんの愚痴でも聞きに行くか。

久しぶりに来た第2の実家。
この家庭がなければ俺は今こんな感じで過ごせてないだろうし間違った道に進みかけた俺を全力で引き戻してくれた家庭。


何一つ変わる事のない暖かい実家。

ここは三兄妹で三兄妹とも俺は仲良いしよく喧嘩もしたし普段俺の家には誰もいないがここには『ただいま!』と言える人が必ず居る。


家族皆でまた昔話に花が咲く。

『あの頃のこいつはんとに暴れん坊やでw』

今でも頭は上がらない……

おっちゃんが言った
『今年はよーやく家族皆揃ったええ正月なっておっちゃん楽しいわ!』


普通に嬉しかった。

『ダイちゃん今日は泊まって行きや!明日もおっちゃん起きたら飲むぞ!おっちゃん今日は寝るで!』

俺も楽しくて酒でいい感じになってたのもありお言葉に甘え泊まる事にした。


この時朝3時過ぎ。
知らない間に俺も寝ていた。

しかしいきなり目が覚めた。


泣きじゃくるおっちゃんおばちゃん。

寝起きの俺にもすぐに何かあったのかと理解した。

警察と救急車が来ている。
何があった?

妹が口を開く
『死ん……だんやって……』


俺には意味がわからなかった。
まだ寝ぼけて聞こえてないんや。


はぁ?なんて?


『死んだんやってば!』
泣いて崩れ落ちる妹。

放心状態の長男
泣いてるおばちゃん


意味もわかりもしないで警察に飛びかかった。

おっちゃんにぶん殴られた。
『ダイちゃん……今日は帰っとき。』


騒ぎ聞きつけたツレ達に抑えられ俺は帰宅した。


長男から電話が鳴った。
『あいつな夜勤明けで皆と飲むの楽しみで寝らんと遊んでたみたいでな、あの後皆寝てから風呂入ってそこで寝てしもて溺れて死んだんや。』


なんで溺れたん?
なんで風呂入ったんあいつ?
なんでなん?

混乱して意味のわからない言葉を兄貴に投げつけていた。


『俺が聞きたいわ!』と電話を切られた。


死んだってなんやねん。
俺はもう理性を保つ自信がない程泣いた。


あいつにもう会えない?
一緒に酒を飲む事も遊ぶ事も喧嘩する事もできない?頭の中はグチャグチャだった。


葬式にも行く気がなく家で途方にくれ泣いていた。


おっちゃんが家にきて
『ダイちゃん頼むわ。最後ぐらい顔見たってくれ』

どうやってその場に行ったかも覚えてない。


そこから俺は逃げ出したかった。


立ち直るまで荒れていたし何故かあの家族から遠ざかってた自分がいた。


1年と3ヶ月しておっちゃんから電話が鳴った。


出なかった。
電話に出ると何かが壊れる気がしまた俺は逃げた。


数日後おばちゃんから電話が鳴ったが……出れなくかけ直す勇気がなく変わらぬ日々を送っていた。

また数日後地元で兄貴と出会し
『ダイスケ、頼むわ。家来たってくれ。』


正直この時全く行きたくなく
『また今度行くわ。すまん』とこの場を後にした。



またまた数日後、何故かあいつに呼ばれた気がして行く気になり家を訪ねた。


『よー来てくれたな、ありがとな』と
おっちゃんが口を開く。


他人みたいに
『いえ、遅くなりすみません。』と余所余所しかったのも懐かしい。


『ダイちゃん墓参り行ってくれたやろ?地元の子達も来てくれてたみたいやけどダイちゃん一人で来てくれたみたいやな。あいつも今年もダイちゃんの顔見れて喜んでるわ』


なんて言葉を返せばいいのかわからず黙ってた俺


沈黙は続いた。
少し経ちおっちゃんがまた口を開く。


『あいつな、ダイちゃんの事ずっと褒めてたんやで、普段怒ってばっかで毎回イラついてるけどそれって見る限り誰かの為っぽいねん!本人そのき気か知らんけどダイスケええ奴やろ!って笑ってたんやで。それとなダイスケ笑ってる方が皆楽しそうやねん。オヤジもわかるやろ?って』


俺は泣いた。


ツレ達が周りにいないとブレーキもきかんしいつも止めてくれたのはお前やないか……


間違いなく中心で賑やかにさせてたのはお前で楽しく遊べたのはお前のおかげやぞ。


『だからなダイちゃん、また楽しそうな顔で毎日あいつの分まで過ごしてくれへんか?そろそろ立ち直り!』



おっちゃんのが辛いだろうに……元気つける為にわざわざ呼んでくれて未だにウジウジしてる自分に腹が立った。


『あいつの分まで笑って過ごすわ!』
精一杯の返事だった。



今でも定期的に飯食ったりフラッと遊びに行ったりこの家庭はマジもんの家族やなー!ってつくづく思います。


この時から俺は何するにしても全力で笑えるように過ごしてます。



何にでも言えますが人間無理したらロクな事になりません。

メリハリある行動して毎日を精一杯生きて生きたいと心に誓って毎日過ごしてます。

この時期になると思い出し悲しくなりますがお前や家族のおかげで今の俺がいるって事を感謝しお前の分まで楽しくやるよ!


なぁ?俺昔より笑えてるよな?





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